重症心身障がい病棟は、児童福祉法に基づく「医療型障害児入所施設(指定発達支援医療機関)」と、障害者総合支援法に基づく「療養介護サービス」を、「児者一貫」した療養サービスで運営しています。個別支援計画による医療看護ケアとリハビリはもとより、日中活動支援やレクリエーション活動による療育の充実を図るとともに、成長・発達の視点から、入院児(者)のQOLの向上が図れるよう、支援しています。
当病院では児童福祉法に基づき、重症心身障害児(者)をおあずかりし、医療の提供や治療を行うとともに総合的な療育計画を立て、心身、機能の訓練・改善、日常生活の指導を行うことを目的としています。
重症心身障害児(者)の患者さんが入院しています。周産期/小児期に発生した疾病や障害などで常に医療的ケアが必要な患者さんが対象です。
診療と療育の2つの機能を有する病棟で地域からは「しゃくなげ愛育園」の愛称で親しまれています。県立釜石祥雲支援学校による訪問教育を受けており、当院の建物を利用した「しゃくなげ分教室」で入院中の患者さんが教育を受けることもできます。重症心身障害児(者)の患者さんで、ご家庭で養育されている方が一次的に養育困難な時に短期間の入院(短期入所)を受け入れることができます。医師、看護師・看護助手以外にも児童指導員、保育士、心理療法士、理学療法士、栄養士等が常時在籍し、医療的ケアに関わっています。
| 5:00~6:00 | 起床、おむつ交換・排尿援助 |
|---|---|
| 7:00~8:30 | 朝食、おくすりなど |
| 9:00~11:00 | 洗面・歯磨きなど おむつ交換・排尿指導、更衣 (10:00 学齢時登校) 個別指導、日光浴、散歩など |
| 11:15~12:00 | 昼食、おくすりなどおむつ交換・排尿指導、リズム体操 |
| 14:00~15:00 | 保育活動(14:00 学齢時登校) |
| 15:00~16:00 | おやつ、個別指導、保育 |
| 16:00~17:00 | おむつ交換・排尿指導、個別指導・保育 |
| 17:00~18:00 | 夕食、歯磨き、就寝準備 |
| 18:00~ | おくすりなど |
| 20:00~ | おむつ交換、消灯、就寝 |
※散髪がある週:月、水、金の週3回
※病院が契約した業者が来院します。
| 1月 | 正月遊び、成人式 |
|---|---|
| 2月 | 節分(豆まき) |
| 3月 | ひな祭り |
| 4月 | お花見散歩 |
| 6月 | バスハイク |
| 7月 | バスハイク、七夕 |
| 8月 | 水遊び、プール遊び |
| 9月 | お楽しみ会 |
| 12月 | クリスマス会 |
お子様がご両親や兄弟姉妹等のご家族と会うことは、心身の発達、精神の安定にとって非常に重要なことです。機会がある毎に面会にいらしてくださるようお願いいたします。
※現在、感染対策から、面会は事前申し込みにより実施しております。
下記の内容と変更している場合がございます。
詳細は療育指導室または病棟職員にお問い合わせください。
※感染対策より、外出・外泊については、個別に対応しておりますので、ご相談ください。
入院児(者)に関することなどで相談が必要な場合は、病棟看護師長や児童指導員へ遠慮無くお申し出ください。
そのほか、年に1度は希望をとり療育相談を実施しています。
昭和54年の養護学校教育の義務化に伴い、当院は入院している学齢児は県立釜石祥雲支援学校(平田)による訪問教育を受けております。現在も病院内に『県立釜石祥雲支援学校 しゃくなげ分教室』が設置され、病棟に入院しながら訪問教育を受けております。